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免疫力アップさせる成分 米ぬか多糖体の期待できる効果・効能

このページの監修医師

医療法人健身会

周東寛 理事長

私たち日本人が古くから主食として親しんできた米のぬかを利用した成分「米ぬか多糖体」。免疫に働きかけるその効果から、がん予防などに対する有用性が注目されている成分です。すでに世界各国で57報の学術論文と130回以上の学会発表が行なわれており、実証されている効果もあります。

こちらのページでは、そんな米ぬか多糖体の、がんへの作用に関するエビデンス・データや臨床試験結果などを調べて、ポイントごとにまとめてみました。

米ぬか多糖体(RBS)を自宅で摂取するには

米ぬか多糖体は、私たちが普段食べたり、化粧品として活用している米ぬかとは別物。米ぬかに含まれる有用成分を体内で吸収できるように、独自製法で抽出したのが「米ぬか多糖体」です。自宅で取り入れる際には、サプリメントなどの健康食品で成分を摂取する必要があります。

お求めの際は、米ぬか多糖体免疫研究会に資料請求もしくはお問合せください。

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米ぬか多糖体の効果・効能まとめ

がんの再発予防や転移対策に欠かすことのできない、免疫力。

米ぬか多糖体(RBS)は、この免疫力に働きかけることで知られている成分です。必要な免疫細胞を活性化させたり、アレルギーなどの過剰反応を起こす免疫細胞を抑制したりする、「免疫調整作用」を持っていると言われています。

以下に、そんな米ぬか多糖体に期待できる主な効果・効能を一覧にしてまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。

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ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させる効果

免疫というのは、外部から体内に侵入してこようとする細菌やウィルスなどを撃退したり、体内で発生したがん細胞を攻撃したりする、いわゆる“防御システム”。私たち人間が健康に生きていくためには必要不可欠なシステムです。

とりわけがんの予防・抑制に対しては、がん細胞を攻撃してくれる免疫細胞である「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が重要になってきます。

このナチュラルキラー細胞以外の免疫に関わっている細胞たちは、身体の異常を感知する他の細胞の指示を受けて初めて活動を始めるため、病気の進行に対して免疫の発動が遅れを取ることもあります。その点、ナチュラルキラー細胞は、がん細胞を発見するところから攻撃にいたるまですべて自らが行なう免疫細胞。そのため、体内のナチュラルキラー細胞を活性化させておけば、増殖し始めたがん細胞を早期の段階で撃退することが期待できます。

そんなナチュラルキラー細胞を活性化できる方法はいくつか挙げられますが、米ぬか多糖体もそのひとつ。米ぬか多糖体には、ナチュラルキラー細胞を活性化させる働きがあると言われています。

米ぬか多糖体は分子が小さく、身体の中に取り込まれると腸壁をすり抜けて吸収され、そのままナチュラルキラー細胞を活性化してくれます。腸で吸収されなかった分子の大きい米ぬか多糖体はそのまま腸管を通り抜けますが、その際に粘膜を刺激することで、腸内の免疫細胞を活性化してくれます。

この米ぬか多糖体のナチュラルキラー細胞活性化作用は、がん患者を対象にした臨床試験によっても証明されています。その内容を見てみましょう。

【対象とされたのは、前立腺がん、乳がん、白血病、多発性骨髄腫などを患ったがん患者32名。この対象者に、米ぬか多糖体を1~2週間ほど摂取してもらい、摂取前後のナチュラルキラー細胞活性を測定。その結果、米ぬか多糖体摂取後のナチュラルキラー細胞は、前立腺がんの患者において約4倍、乳がん患者において約3倍、白血病患者において約10倍、多発性骨髄腫患者において約4倍と、いずれも有意に上昇していたという結果が報告されています。】

抗がん剤の副作用を軽減させる効果

がんの治療として一般的なものである抗がん剤治療には、非常に苦しい副作用が伴います。治療の回数を重ねるたびに倦怠感が増していき、吐き気や微熱、下痢などの症状にもみまわれるよう。治療の直後は頭を動かすこともままならないほど体力を消耗し、その副作用の辛さから「治療に耐えられない…」と感じてしまう患者も少なくありません。

米ぬか多糖体は、そんな辛い抗がん治療の副作用を軽減させる効果があるとされています。米ぬか多糖体がナチュラルキラー細胞を活性化させる成分であることは上で説明しましたが、その作用が、抗がん剤治療の副作用緩和に働きかけると考えられています。また、がん治療ではがん細胞のみならず正常な免疫細胞に対してもダメージを与えてしまうことがありますが、米ぬか多糖体はダメージを受けた免疫細胞やこれから生まれる細胞を活性化させる作用もあり、このことも副作用を軽減できる要因となっているのかもしれません。

米ぬか多糖体の副作用軽減効果については、放射線治療を受ける子宮頸がんの患者を対象にした調査によっても検証されています。くわしい内容を見てみましょう。

【放射線治療を受ける子宮頸がんの患者20名を2つの群に分け、1つの群では治療開始前から終了まで米ぬか多糖体を摂取、もう1つの群では米ぬか多糖体を摂取せずに治療を受けました。その結果、米ぬか多糖体の摂取によって、主な副作用である下痢症状の改善傾向が報告されています。】

がん治療に伴う辛い副作用は、患者に大きなストレスを与えます。このストレスは、患者の免疫力をさらに低下させてしまう原因になります。この免疫力に関する負のスパイラルを、米ぬか多糖体の摂取によって軽減できる可能性があります。このことは、患者の前向きな治療継続をサポートする大きな助けになることでしょう。

QOLを改善する効果

がんの治療においては、「QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)」(以下、QOL)の低下も大きな問題となります。QOLが低下してしまうと、気持ちも落ち込んで、治療の効果にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。

米ぬか多糖体は、こうしたQOLの改善にも効果が期待できます。上で説明した“副作用を軽減させる効果”により、QOLが改善される可能性が高いからです。実際に、米ぬか多糖体のQOL改善効果については、観察報告がなされています。くわしい内容を見てみましょう。

【前立腺がん、肺がん、肝がん、乳がん、子宮がんなどの進行がん患者205名の被験者を対象として、通常の治療に、米ぬか多糖体の摂取を加え、前後のQOLを比較しました。18ヶ月にわたる観察の結果、米ぬか多糖体を摂取する前に比べ、摂取した後は、痛み・吐き気・疲労感が少なくなり、食欲が増加しました。とりわけ食欲の増加に関しては顕著な結果が現れたといいます。】

とくに顕著な結果が現れたという食欲の増進については、QOLの改善にとって非常に有効な効果です。前向きに治療に取り組もうという患者の気持ちをサポートしてくれることが大いに期待できるでしょう。

活性酸素除去作用

活性酸素とは、他の物質を酸化させてしまう酵素です。 人の身体は毎日酸化しています。酸化は年齢とともに増えてさび付いてしまいます。

肌荒れや老化は酸化による影響で、健康状態も悪化してしまいます。 身体を健康に保つためにも、活性酸素の除去は大切なことです。

米ぬか多糖体を摂取すると血液中の酵素の量が増えて、活性酸素を減少させた研究結果も発表されています。 前立腺がんを転移させない強い身体を作るためにも欠かせない物質なのではないでしょうか。

監修医師からのコメント

米ぬか多糖体を摂取することで、体内の活性酸素を除去する働きがあります。活性酸素は1つの細胞に500~600存在し、ミトコンドリアを傷つけます。ミトコンドリアは転移させない身体を作るための、エネルギー生産に欠かせないものです。米ぬか多糖体を摂取することで活性酸素から守りつつ、ミトコンドリアを修復して活性化させてくれます。
さらには腸のパイエル板を刺激して免疫細胞を増やす効果もあります。米ぬか多糖体は、米ぬかに含まれるヘミセルロースBという成分を体内に吸収させやすくした物質です。水よりも白湯で取るようにしましょう。消化管を温めて、効果を最大限に高められます。

周東寛 理事長

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周東寛 理事長

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米ぬか多糖体に関するエビデンスを紹介

それでは、米ぬか多糖体の効果に関するエビデンスも見ていきましょう。

患者32人の4年間追跡試験結果

米ぬか多糖体がナチュラルキラー細胞機能に及ぼす増強効果を検証するための試験が、がん患者32名に対して行なわれました。対象となった患者は、前立腺がん・乳がん・多発性骨髄腫・白血病と、異なる種類の悪性腫瘍を患った32名。この32名の対象者に米ぬか多糖体を毎日経口投与してもらったところ、個人差はあったものの、投与1~2週間で、全種類のがんにおいてナチュラルキラー細胞の増強効果が認められています。また、4年間にわたって観察したところによると、低反応性(投与をくり返すことでナチュラルキラー細胞活性が低下してしまうこと)は確認されませんでした。

また、選択された特定の患者におけるナチュラルキラー細胞活性の検証においても、それぞれの患者が有意な結果を出しています。たとえば、急性骨髄性白血病と診断された39歳の男性は、化学療法を休止して米ぬか多糖体の服用を始めたところ1週間以内に活性上昇がみられ、その後4年間にわたって高い活性値を維持。服用以来、白血球数も正常範囲内で維持されているとあります。別の女性患者(乳がん再発)においても、化学療法終了後に米ぬか多糖体の摂取を開始したところ、摂取後1週間でナチュラルキラー細胞活性が2倍に上昇。その後も高い値を示しており、再発の所見も認められていません。

(参照:3-1-2_BIOBRANによるがん患者のNK免疫回復(患者32人の4年間追跡試験))

がん細胞の成長抑制効果に関するエビデンス

腫瘍細胞(EAC)の接種をラットに対して行ない、8日目~35日目まで、その大きさを継続的に測定しました。その結果、米ぬか多糖体を投与した群においては、そうでない群に比べてがん細胞の増殖が遅くなり、17日目からはその大きさに有意な差が認められています。

がん細胞はとても早いスピードで分裂・増殖することによって生体に悪影響を及ぼすものですが、米ぬか多糖体は腫瘍の増殖を抑制し、広がりを防いでくれることが期待できると分かりました。

毎日継続して服用することが大事!

では、米ぬか多糖体は具体的にどのように取り入れればよいのでしょうか…?

一番のポイントは、毎日継続して服用を続けること。健康な人を対象にした実験においても、継続して服用をしたところ、2ヶ月後にはナチュラルキラー細胞の活性が6倍までアップし、免疫力も向上したという報告があります。

まれに下痢などの副作用が起こる場合もありますが、重い有害事象などはこれまで報告されたことがなく、基本的に安心して服用できる成分といえます。ただ、自己免疫疾患など特殊な条件があるケースでは、少量から摂取を始めて様子を見ながら必要量を調整するといった対策が必要となります。

米ぬか多糖体については、国内・国外のたくさんの病院や大学などによる共同研究で、その効果に関するエビデンスが多く報告されています。また現在も、定期で行なわれる国際会議において、世界中の医師や学者たちによる活発な議論が交わされ続けています。安全性も確認されており、その免疫力に対する効果については今後さらなる研究に期待がもてるでしょう。

抗酸化作用について

米ぬか多糖体の抗酸化作用について

米ぬか多糖体免疫研究会の実験によると、がん細胞を接種させた検体のマウスに米ぬか多糖体を投与した結果、血中の抗酸化酵素濃度が上昇したことがわかりました。このように、米ぬか多糖体には減少した抗酸化酵素の働きの活性化を促す抗酸化作用があると考えられます。米ぬか多糖体に含まれている成分で、抗酸化作用を持つのがビタミンEとフェルラ酸です。ビタミンEは細胞膜や血中脂質が活性酸素によって酸化されるのを防ぐ作用のある成分です。

また、前立腺がんや胃がんの予防、血行促進効果があることが認められています。フェルラ酸は米ぬかに含まれるファイトケミカルの一種で抗酸化作用があり、がんにも効果が期待できる成分。ラットを使った実験で大腸がんに対する発がん物質の抑制効果が確認されており、がん細胞の増殖を抑える効果が報告されています。

抗酸化作用がもたらす効果

生活習慣病の予防

加齢や不摂生な生活習慣によって体内のタンパク質や糖質・脂質などが酸化することで、細胞の機能が低下して本来の役割を果たせなくなります。「太りやすい体質になった」「汗をかきづらい体質になった」といった体質の変化には注意が必要。生活習慣病のサインかもしれません。

抗酸化作用によって細胞本来の働きを保つことができ、糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防効果が期待できます。

動脈硬化の予防

体内の細胞が酸化すると代謝が低下し、太りやすい体質になってしまいます。その際に増加するLDLコレステロールがうまく分解されず、血管に張り付いて血管内を狭くします。その結果、動脈硬化を進行させてしまいます。抗酸化作用が向上することで活性酸素が取り除かれ、動脈硬化を防止することができます。

肝疾患の予防

体内の中で最も活発に働いているのが肝臓で、1日に2,000L以上もの血液が流れています。体中に血液を循環させるといった役割は、体内物質の代謝や解毒を担っています。肝臓内には何百種類といった酵素が存在。そんな肝臓の働きが低下してしまうと体全体に巡る血液の循環が悪化し、体全体に疾患をもたらす心配が出てきます。

細胞の酸化によって肝臓の機能が低下すると酵素を作る力が弱くなり、体の免疫力の低下につながります。米ぬか多糖体の抗酸化作用により、細胞の酸化を防ぐことができます。

抗炎症作用

米ぬか多糖体の抗炎症作用は?

抗炎症作用を持つ米ぬか多糖体。γ(ガンマ)-オリザノールやフィチン酸という抗炎症作用を持つ成分が含まれています。

ある研究では、過敏性腸症候群の患者に米ぬか多糖体を摂取してもらい、消化器官の炎症関連計測の数値(CRP値)を測定したところ、数値の減少と症状の改善が見られました。その結果から、米ぬか多糖体が腸内環境を改善し神経系のバランスを整えたことによって、炎症作用を抑制したと考えられています。

免疫力アップで炎症を治癒

免疫力アップは炎症を抑える作用を向上させる効果があると考えられています。炎症を起こす原因は、細胞が細菌に負けているからです。米ぬか多糖体に含まれるフィチン酸には、抗炎症作用以外にもウイルスに感染した細胞を攻撃するNK細胞の活性作用があります。そのため、自然免疫の働きがよくなり、細胞が細菌に負けないようになるのです。もしも、炎症を引き起こした場合でも、通常よりも時間をかけずに回復できるでしょう。

抗炎症作用が効果的な症状

風邪による炎症を抑制

風邪をひくと、喉の痛みや鼻づまりが起こして体内の化学物質が免疫細胞に危険信号を発します。この時の危険信号が、痛みを伴って炎症として表れるのです。米ぬか多糖体はその炎症を抑制できるため、風邪の症状を軽減できると考えられています。他にも咳や倦怠感、体温の上昇などの症状を軽減する効果が期待できるでしょう。

花粉症の悪化を予防

花粉症は症状が悪化すると、鼻や目などに炎症を引き起こしてしまいます。米ぬか多糖体が持つ抗炎症作用には、花粉症の悪化を防ぎ、投薬による治療で症状が軽減できると期待されています。

炎症を抑えるためにステロイド薬が用いられるケースもありますが、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなどの副作用が懸念されています。一方、米ぬか多糖体にはステロイド薬のような副作用があるとの報告はありません。

関節リウマチの痛みを軽減

関節を覆っている滑膜を溶かす関節リウマチ。自己免疫システムの異常によってリウマチ因子が量産され、関節に炎症を引き起こす病気です。

米ぬか多糖体は、関節リウマチの原因である自己免疫システムの異常を正常にする働きを持っています。免疫システムをコントロールするT細胞やB細胞を活性化し、攻撃してはいけないたんぱく質への攻撃をストップさせるのです。過剰な攻撃が止むため、関節の痛みや炎症が和らぎます。

参照元:がん患者を対象とした臨床試験で証明された、米ぬか多糖体(RBS)の免疫賦活作用|がんサポート

抗アレルギー作用

米ぬか多糖体の抗アレルギー作用について

花粉やアレルギーの原因となるアレルゲンが体内に入ったときに免疫機能が過剰に働き、アレルギーを引き起こします。米ぬか多糖体には免疫機能を調整する働きがあるため、花粉やアレルゲンに対する免疫機能の異常な働きを抑えることが可能です。また、免疫機能がアップすると体内の有害物質を体外へ排出する力が強くなるので、発症していないアレルギーを防ぐ効果も期待できます。

米ぬか多糖体の抗アレルギー効果の実験

アレルギー症状の一つである喘息を持つマウスを使い、4群に分けて米ぬか多糖体を投与したらどのような変化が起こるのかという実験を実施。4群のパターンは以下になります。

  • A:投与しない
  • B:喘息を発症する1ヶ月前から投与
  • C:喘息を発症したあとうに投与開始
  • D:喘息を発症する1ヵ月前から投与し、喘息発症後も継続して投与

実験の結果、米ぬか多糖体を投与したマウスの血中にあるヒスタミン(アレルギー発症の原因となる物質)が減少したことがわかったそうです。つまり、抗アレルギーの反応が見られたことになります。この実験はマウスを対象としているので、人間にも同様の効果があるとは言い切れませんが、抗アレルギー効果の期待は持てるでしょう。

参照元:日本食品機能研究会HP

抗アレルギー作用がもたらす効果

ほかのアレルギー症状の発症を防げる

米ぬか多糖体には、腸管内の環境ホルモンや有害物質を体外へ排出する排毒作用があります。この作用によって、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質を体外へ排出することができるのです。そのため自身が抱えているアレルギーだけでなく、花粉症やまだ発症していないアレルギーへの予防効果が期待できます。

免疫力向上で病気にかかりにくくなる

アレルギーは免疫系のシステムが異常反応することで引き起こされる症状です。米ぬか多糖体はその異常反応に対して免疫調整を働きかけ、反応を抑えます。免疫調整作用は反応を抑えるだけでなく、免疫力自体をアップ。空気中のウィルスや細菌から身を守る免疫がつき、風邪や熱といった病気にもかかりにくくなるのです。

活性酸素

活性酸素とは?

活性酸素とは、他の物質を酸化させる作用が強い酸素です。地球上にある酸素の一部は不安定なため、体内で酸素の代謝が行われる過程で、酸素が活性酸素へと変化してしまいます。酸素を吸えば必ず生成される成分です。取り入れた酸素の約2%が活性酸素になると考えられており、他の物質と結合する酸化作用の働きが強くなります。

活性酸素による影響

人の体は活性酸素によって日々酸化しています。酸化してしまうと、肌荒れや老化のような外見に影響が現われるでしょう。内面も酸化するため、徐々に健康状態が悪化します。 細胞や遺伝子を攻撃する作用を持っているため、細胞膜の脂質成分と反応して過酸化脂質を生成したり、遺伝子の分解・突然変異を引き起こしたりするおそれがあるのです。その結果、老化や動脈硬化、がんなどの疾患をもたらす原因となります。

体内には抗酸化作用が備わっており、活性酸素を速やかに除去できますが、抗酸化作用を上回る活性酸素の生成量だと、さまざまな酸化ダメージが生じるのです。

活性酸素の原因

虚血(きょけつ)・ストレスなどの病的な状態や、紫外線・放射線・大気汚染・タバコ・薬剤などの外的な刺激により活性酸素が発生します。他にも適度な運動は健康維持に欠かせませんが、過度な運動は活性酸素の発生を促進する原因の一つです。

活性酸素の発生を増加させないためには、体を健康的に保つことが大切です。不健康な状態だと、活性酸素によるダメージを軽減する機能がうまく働きません。睡眠や食事、運動などを上手に管理して、正しい生活習慣を送る必要があります。また、抗酸化成分を含む食品を摂取して活性酸素を除去するようにしましょう。

抗酸化作用とのバランスが重要

活性酸素は人にとってダメージを与えることばかりに目が向けられがちですが、細胞内での情報伝達や代謝の調節、免疫力などの生理的機能に欠かせません。

例えば、白血球のような免疫細胞が活性酸素であるスーパーオキシド・過酸化水素を放出し、体内に侵入してきた細菌を死滅させる時に役立ちます。活性酸素の一酸化窒素は、血管を緩めて末梢の血流を確保したり、シグナル伝達・排卵・受精・細胞の分化など、生理活性因子として利用されているのです。

そのため、健康を維持するには体内の活性酸素を全て除去する必要はありません。過剰に生成された活性酸素だけを除去して、活性酸素の生成作用と除去作用のバランスを取れば良いのです。

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医療法人健身会周東寛 理事長 医師監修

医療法人健身会
周東寛理事長

  • 医療法人健身会 理事長
  • 昭和大学藤が丘病院呼吸器内科兼任講師
  • 獨協医科大学越谷病院 糖尿病内分泌・血液内科非常勤講師

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